社会問題

【搾取の正体】若者が一生お金を払わされる“所有ゼロ時代”の真実

あなたは気づいていますか?スマホも、音楽も、通勤の車も、住んでいる家さえも、実は全部“あなたの物じゃない”ということに。なのに、お金はずっと払わされる。働いても働いても、何も残らない。その違和感、ちゃんと正体があります。この時代に生きるあなたが、搾取されている可能性に気づいてほしいんです。

所有から“利用”へとすり替えられた生活

かつては、物を買えば自分のものになりました。
CD、DVD、本、洋服、家具。たとえ安物でも「自分の所有物」として手元に残りました。

でも今、どうでしょうか?

  • 音楽はSpotifyやApple Musicで聴き放題。でも配信が終われば消えてしまう。
  • 映画も、ドラマも、配信サービスが終われば見られなくなる。
  • 電子書籍だって、運営元が閉鎖すれば一瞬で読めなくなる。

“所有”していたはずのものが、じつは借り物だったと気づいたとき、あなたの暮らしがどれほど不安定なものかが見えてきます。

サブスク文化はなぜ危険なのか?

便利で手軽。それがサブスクの魅力です。
でも、その裏にある構造は、まさに現代の“搾取”の形なんです。

たとえば…

  • スマホ本体を分割払いで契約し、さらに通信料を毎月支払う。
  • Netflixを始めとした動画配信サービスに、毎月何千円も。
  • 音楽もアプリも、どれも月額制。

こうした「小さな出費」が一生続く構造が、あなたの可処分所得をどんどん奪っていきます。
気づいたときには、「何も買っていないのにお金がどんどんなくなる」という感覚に。

そして、途中でやめたらすべて失う。それがサブスクの本質です。

Z世代が“何も持てない”まま働く現実

Z世代、つまり今の若者たちは、親世代と比べて収入が少なく、物価が高い世界に生きています。
その中で住宅や車、家電製品を「買う」という選択肢はどんどん消え、
“借りるしかない”“契約するしかない”という生活が当たり前になってきています。

  • 家は高すぎて買えず、家賃を払い続ける。
  • 車もサブスクやリース契約が主流。
  • 家具や家電までもがレンタルで手に入る。

働いても働いても、自分のものはひとつもない。
そして、それに違和感を持つことすらできないほど、社会全体が「所有を諦める」方向に進んでいます。

所得があるのに貧しい。「見えない借金」の正体

クレジットカードや「今すぐ買って、後で払う(BNPL)」サービスが広がり、“借金”という自覚がないまま借金をする若者が増えています。

  • 一度の支払いが小さいため、罪悪感がない。
  • 気づいたときには、数十万円単位の負債が溜まっている。
  • 月々の返済で生活が圧迫される。

これって、すごく怖いことです。
自分の持ち物が増えていないのに、返さなければいけないお金だけが増えていく。
それはまさに、「搾取されている」という状態なんです。

「便利」があなたから自由を奪っていく

こんなふうに思ったこと、ありませんか?

「サブスクって便利だし、好きなときにやめればいいじゃん」
「所有なんて古い価値観だよね」

でも、それこそが搾取の罠です。

  • いつでもやめられる? → やめた瞬間、何も残らない。
  • 持たなくていい? → 本当に自分の意志で選んでいますか?
  • 便利だから? → それ、誰にとっての“便利”なんでしょう?

気づかないうちに、選択肢を奪われていませんか?
「持つ自由」すら失っているかもしれないのです。

まとめ

サブスク社会は、まるであなたのために用意されたように見える。
でもその正体は、少しずつあなたから“自由”と“自分のもの”を奪っていく構造です。

便利さの代わりに、あなたが払っているのは“お金”だけではありません。
気づかないうちに、時間も、意志も、選択も差し出しているかもしれません。

けれど、気づいた今こそが大きな一歩です。
すべてを持つことはできなくても、「これは自分で選んだ」と胸を張れるものがひとつあるだけで、世界は変わります。

今日、何かひとつ「自分で持つ」選択をしてみませんか?
たとえば、サブスクをやめて好きなCDを1枚買ってみる。
そんな小さな選択が、搾取から一歩離れるきっかけになるはずです。

  • この記事を書いた人

天海 悠星

1994年生まれ。大学4年間ボッチ、社会人友達無し。孤独歴10年。孤独のエキスパート。むかしから孤独に強く、孤独と向き合うことで最強のメンタルが身につく。孤独感でつぶされそうな人に向けて、孤独に対処する方法を発信。海外独り旅が趣味。

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