孤独を知る

【危険サイン】友達がいても孤独を感じる5つの理由

友だちと一緒にいても、なんだか一人ぼっちな気分になることがありますか?

みんなが笑っていても自分だけが何か違う気がする。友だちに囲まれているのになぜかさびしさを感じる。

もしそうなら、それは心のSOS信号です。さびしいと感じるのは、あなたが本当のつながりを求めている証拠です。

なにがあなたを孤独にさせているのでしょうか?わかりやすく説明します。

他人とちがうところばかりに意識が向いている

あなたは毎日スマホ(SNS)漬けの生活をしていませんか?

インスタやTikTokを使う生活をつづけていると、自分を特別に見せることが習慣になります。

どこどこへ行ったとか、自分が他人よりも優れている点ばかりにフォーカスしがちです。

自意識過剰になっていると、友だちと話すときに「私はこう思う」という視点で話します。

自分の主張ばかり押しつけるから相手とつながれません。だから、孤独感が増大します。

あなたがSNSを見るだけだとしても、友達からそういう影響をうけます。

人と深いつながりをもつには「他人と違うところ」ではなく「共通点」を見つけることが大切です。

会話大全ともよべる人に好かれる会話術【男女兼用】 にも共通点の重要性が書かれています。

SNSをやめたり、日ごろから自分に意識が向いていないかチェックするクセをつけることをおすすめします。

友だちが完璧に見える

あなたは自分自身のことをよく知っていますよね。自分が何を考えているか、何を感じているのかすべてわかります。

友だちや家族は何を考えているかわかりません。特に相手の悪いところは、相手がカミングアウトしてくれない限りわかりません。

だから、自分が他人よりも変わっていると感じたり、他人が完璧に見えたりします。そうすると、孤独を感じます。

ここで大切なことをお伝えします。あなたも他人もみんな同じように心配したりするのです。

友だちが見せる強い姿だけを信じるのではなく、自分と同じように不完全なんだと思うことが大切です。

自分を出せない友だちと一緒にいる

友だちが増えれば増えるほどそれぞれと深い関係になりません。自分自身の本当の気持ちを伝えるのが難しくなります。

本当はこれを言いたいのにいえない....とお互いが疑心暗鬼になるので切り離された感覚がうまれます。

大事なことは、友だちの数よりも、心の中で大切に思える友だちを持つことです。そして、何よりも自分自身を大切にすること。

あなたはもっと自分を大事にすべきなんです。自分を100%愛している人はいつも本音です。だから、相手と深くつながれます。

今の友だち関係で孤独を感じているなら、間違った友達と一緒にいるサインです。

ありのままの自分じゃない

あなたは、自分には何か足りないものがあると感じていませんか?心の中に「空洞」がないでしょうか?

心の中に空洞がある人は自分に価値を感じていません。

それがメンタルブロックになってしまい、素の自分をまったく出せていないのです。

ありのままの自分でいられないのは、心の中に恐怖心があったり、他人に理解されないと感じているからです。

あなたはそもそも孤独以前に生きづらさを感じていませんか?もしそうならこちらの教材をおすすめします。

今まで自分を捨てて来た本当の意味や自分を大事にする方法がわかります。

友達が本音で話してくれない

素の自分を出せなくて悩む人も多いですが、友達が本音で話してくれなくて孤独を感じることもあります。

たとえば、あなたが思い切ってワキの臭いの悩みを告白したのに、友達がなかなかさらけだしてくれなかったら悲しいですよね。

あなたはリスクをおかしたのに、友達はそうしてくれないという気持がつのります。

真剣な話をしてもマジメに効いてくれなかったり、つくろっている友達ばかりなら離れたほうがいいです。

ただ、公の場所でストレートに話過ぎていたり、プライベートすぎることを話したくない人もいるので、すべて友達が悪いとはいえません。

  • この記事を書いた人

Lon(ロン)

孤独ライフ管理人。1994年生まれ。大学4年間ボッチ、社会人友達無し。孤独歴10年、孤独のエキスパート。むかしから孤独に強く、孤独と向き合うことで最強のメンタルが身につきました。孤独感でつぶされそうな人に向けて、孤独に対処する方法を教えるためにこのサイトを作りました。

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