自分のことを理解したい方、なんであの人はいつも孤独なの?と気になる方、理由はなんであれ、孤独な男性の特徴をくわしく解説します。
人生の意味に疑問を持っている
男性は孤独を感じると、哲学的になります。最近、人生の意味や目的を疑っている人は、そのせいかもしれません。
そのまま孤独と真っ正面から向き合い、自分の心の奥底にあるものを探ってみてください。面白い発見があります。
自分の心の奥底にある考えや恐れの反対側に出れば、新しい人生観の持ち主になれます。
働きすぎ
実は孤独を感じないようにするために、気晴らしで仕事をしている人は多いです。
あなたは、
- 孤独のはけ口として仕事をしているのか?
- 心から好きで仕事をしているのか?
一歩下がって、なぜ仕事にそこまで時間を注いでいるのか考えてみる必要があります。
ポルノ依存症
孤独な男性は、生活の中で心の痛みを感じています。感情的にも物理的にもつながりが欠如しています。そんな男性にとってポルノはストレスのはけ口です。
ポルノを見れば、一時的に精神的苦痛から解放されます。現実逃避もできます。"人工的なつながり"と性的満足感を得ることができます。
自慰行為をしてオーガズムに達すれば、エンドルフィン(快感物質)が放出されます。ストレスやさびしさが和らぎます。
そもそも直接人と関わることがないので、必然的にポルノを見ることが多くなります。暇つぶしや生活の空白を埋める方法としてポルノに手を出します。
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ソーシャルメディアで他人と比較している
ソーシャルメディアを使えば使うほど、他人と自分を比べる癖がつきます。自分は不十分だと感じるようになります。
ソーシャルメディアは、人生のハイライトしか見せてくれません。95%はそのハイライトを見る孤独な人、残りの5%は、ビジネスで95%を搾取する亜種です。
孤独な男性は、InstagramやFacebookなどのSNSを使いすぎた成れの果てなのかもしれません。
誹謗中傷好き
あなたはTwitterや2ちゃんで、誹謗中傷するような人になっていませんか?
「現実では誰にも理解されない」と感じている人は、インターネットの誹謗中傷に惹かれます。なぜなら、ネガティブなことを言えば、かならず誰かが反応してくれるからです。
もうひとつ重要な視点があります。
あなたは他人の誹謗中傷を見ていい気分になっていませんか?
ヘイトスピーチは、「俺たち VS やつら」というメンタリティを生み出します。主流社会から疎外されている人にとって最高のタイトルです。
孤独な男性にとって、たとえそれがネガティブなコメントであっても、感情を発散できればなんでもいいのです。
「俺が思っていることを代弁してくれている」と勘違いして共感リプライする。そんな人生に生きがいを感じています。
被害者意識が強い
被害者意識が強い人は、何でもかんでも他人のせいにします。
- 親が貧困だからいけない
- 生まれ育った環境が悪い
- 政府が無能だからいけない
あれもこれも人のせい。だから、誰も近寄りたがらないんです。
もしあなたが1パーセントでも被害者なら、コントロールできないことについて話すのは時間の無駄です。
今、陰謀論にハマりすぎた人が急増しています。彼らは「日本政府は裏政府のあやつり人形だ、そいつらが悪い」などと言いふらします。
もしそれが本当なら、どうするつもりなのでしょうか?意識改革でもするつもりでしょうか?そのうち誰かが打ち取ってハッピーライフがやってくるとでも思っているのでしょうか?
たとえ何かに文句を言いたいとしても、本気でそれを変える気がないなら、自分のことだけに集中したほうが100%有意義な人生を送れます。
犠牲を払ったことがない
孤独な人は、社会的な拒絶や失敗を恐れています。自ら犠牲を払い、新しい機会を追求しません。批判されるリスクを負うより、自分の気持ちを押し殺して生きる道を選びます。
孤独だから、リスクを取るときに、誰からも励ましやアドバイスをもらえません。それなのに、いつ来るかわからない誰かのサポートを待っています。
まだチャレンジする準備ができていないんだ
と言い訳して自分の成し遂げたいことを先延ばしにします。
現状を変えるには、未知の世界に飛び込んでいかないといけません。「コンフォートゾーン」の外に出るのです。でも、孤独で精神的に弱っている人はそれが怖くてできません。
孤独だからしかたないのかもしれません。それでも、人生を変えたいなら立ち上がって、男になることです。難しい決断をする。犠牲を払う。誰からも支持されない選択をし、自分で自分の人生を切り開くのです。
お前は今、右に進むか、左に進むかを決める人生の岐路に立っている。自分の信念、決意そして精神力を証明しなければならない。さもなければ怠惰に溺れ、だらだらとした生活に染まり、方向の定まらない無気力な人間になってしまうだろう。人間、一度そうなったら、浮かび上がるのは並大抵のことではない。若いとき、人はとかく自分が楽なほうに進みたがる、それは私もよくわかっている。自分もそうだったからだ。
フォーウェル・バクストン(イギリスの国会議員 1786年 - 1845年)
セルフ・ヘルプ 自主独立の精神
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まとめ
孤独になる原因はさまざまです。特に男性の孤独について考えると、どうしても哲学的でディープになります。そのくらい孤独は深いものです。
あなたが感じている孤独が、ポジティブなのものかネガティブなものなのかは、自問してみるとわかります。
もしかしたら、この習慣のせいで孤独を感じているのかもしれない、ときづくことができます。
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