あなたはいままで深い孤独感を味わったことがありますか?
もしあなたが、しばらく動揺したり混乱して過ごしいるなら、あなたが思っているよりも深いレベルで孤独を感じています。
ここでは、あなたが孤独かどうかを理解するのに役立つ11個のサインを紹介します。
男女共通のはこちら↓
目次
熱いシャワーを長く浴びる
あなたは、シャワーを浴びる時間が長かったり、ぬるま湯に何時間も入っていたりしたことがありませんか?
もしそうなら、社会的な冷たさを打ち消すために、知らず知らずのうちに身体の温かさに頼っている可能性があります。
APA PsycArticlesにある研究では、
身体的な温かさ(暖かいシャワー、暖かい飲み物など)が社会的な温かさの代わりになる
ことがわかっています。
人は無自覚に、身体的な暖かさを利用することで、感情的な暖かさの調節をしていることが多いです。
自分の感情をコントロールできない
うつ病や重度の孤独感に悩まされている人は、感情の起伏が激しくなります。
突然涙が止まらなくなったり、理由もなく周囲に暴言を吐いたりしてたら、孤独感が強いサインでしょう。
予定をキャンセルしがち
孤独の時間が長い人は、計画どおりの行動ができなくなります。約束も守らなくなります。
一人で過ごす時間が長すぎて、誰かに予定を合わせることができません。
一日中家にひきこもっている人は、変化を求めることがますます難しくなりどんどん孤立していきます。
人よりもモノを選ぶ
あなたは人と計画を立てるよりも、物を買うことに時間を費やしていませんか?
モノを買うと、ほんの一瞬だけ気分が良くなります。だから、それを繰り返します。これが、借金や貯蓄の減少につながります。
買い物依存の人は、
空虚な気持ちをかき消すためにこの興奮を利用しています
自分の人生に欠けている感覚の「埋め合わせ」をしているにすぎません。
次に「今すぐ購入」ボタンをクリックするときは、一呼吸おいてください。「なぜその商品が必要なのか?」自分に問いかけてみてください。
もっとお金をかけずに時間をつぶせる方法はたくさんあります。結局のところ、あなたの経験は、あなたが所有するものよりも価値があるのです。
孤独であることについて頻繁に不満を言う
女性が頻繁に「寂しい」と訴えるのは、自分の精神的苦痛を理解してもらいたいからです。
女性にとって、孤独は圧倒的につらい経験です。孤独について話すことは、感情のはけ口になります。自分の経験を共有することで、安心感を得ることができます。
自分のさびしい気持ちを話すことは「自分の感情が正しいんだ!」と認めてもらいサインです。
自虐的な発言が多い
孤独な人は、感情の空白を埋めるために、常に他者から承認を求めるような行動をします。
誉め言葉や肯定的なフィードバックをもらうために、あえて自虐的な発言をしたり、自分を過小評価する人は、孤独を感じています。
プライベートな話を共有しすぎる
あなたは、友達と会って10分も経ってないのに、突然、幼少期のトラウマについて話していることに気づいたことはありますか?
孤独な女性は、話を聞いてくれる人がいると「今がチャンス!」と思います。共感や理解を得るために、ついつい個人的な話をしすぎてしまうんです。
地震で街が崩壊して餓死寸前の人が、ようやくスーパーに忍び込むことを許されたときを思い浮かべてみてください。
- 2リットルの水もある!
- パンの消費期限も切れてない!
- いつまた戻ってくるかわからない!
それなら、品物をできるかぎり奪い取ってありったけ消費しようと思うのではないでしょうか?
孤独な女性は、この人が去ってしまったら、
もう二度と心を開いて誰かとつながるチャンスはない
と思って不安になります。だから、やっとそこに話を聞いてくれる人があらわれたときは、たっぷりはきだす必要があるのです。
明るい雰囲気なのに個人的でディープな話を好む人は、深い孤独を感じている証拠です。
過剰に同意する
孤独な女性は、他者の承認を得ようとするためになんでも同意します。自分の意見を言いません。それを表現する価値がないと思っているので、過剰に同意します。
他人と同じ意見でありたいという欲求は、孤立や拒絶の恐怖からきます。オーバーな感じでも好意的に接すれば、受け入れられていると感じることができます。
自分の意見や要望を伝えることよりも、他者とのつながりを築くことに重きを置いている場合もあります。
友達の数だけ多い
孤独な女性は、友達と親密な関係を築くことができていません。多くの人と質の低い時間を過ごしています。
友人と一緒にいても、誰とも話せないような気がしています。
リーダー格の人の発言を聞いて、ゲラゲラと愛想笑いする毎日。ただそこにいるだけでなんのつながりもない。
誰といても、誰といなくても、孤独がつきまとう。それがすごくもどかしいです。最善を尽くしてもしっくりきません。なんかダメなんです。
私のどこがいけないの?
孤独な人は、何かうまくいかないことがあると、
私のどこがいけないの??
と自問します。もしくはそういう感情を抱いています。
この質問を自分に投げかけるのはとてもつらいことです。かなり孤独を感じている証拠です。
自分を大切にすることをやめている
あなたが自分をないがしろにし始め、自分を大事にしなくなった瞬間、あなたの精神衛生は崩壊します。
あなたは最近、
- 歯を磨いたり、髪をとかしたりしなくなっていませんか?
- シャワーを浴びない日が続いたり、部屋を散らかしたままにしていませんか?
- 友達と出かけたり、趣味に没頭しても楽しく感じなくなってませんか?
これらは、深い孤独感と闘っているときによく見られる兆候です。人生の意味やつながり、親密さに飢えています。
無力さばかりがつきまとうと、自分自身を大切にすることを完全にやめてしまうのです。
おわりに
ひとつでも共感できるものがあったら、自分の人生に何かが欠けていると自覚している証拠です。
まだそれが明確に定義できないとしても、あなたは、自分が何を望んでいるのかよく理解しています。
これをきっかけに、自分の人生の意義を見直し、魂の探求を始めてみてはいかがでしょうか?
逆にもし、このような行動をとっている人に気づいたら、共感と理解を持って接することが大切です。