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天海 悠星

1994年生まれ。大学4年間ボッチ、社会人友達無し。孤独歴10年。孤独のエキスパート。むかしから孤独に強く、孤独と向き合うことで最強のメンタルが身につく。孤独感でつぶされそうな人に向けて、孤独に対処する方法を発信。海外独り旅が趣味。
孤独感で潰れそう...... だから、人生は大逆転する
「死にたいわけじゃない。でも、なんとなく、いつか自分は人生を終えてしまう気がする」── この言葉に心のどこかがざわついたなら、あなたは一人じゃない。 そして、その違和感の正体に気づこうとしているあなたは、すでに一歩踏み出している。 無感情な“死の予感”に名前はあるのか?──「死にたい」わけではない人へ 「死にたいわけじゃない」。 それでも、ふとした瞬間に「きっと、どこかで自分は終わる」と思ってしまう——その感覚には、名前がない。 けれど、似たものは心理学や精神医学の中にいくつか存在しています。 たとえば、 ...
「いつからか、何に対しても心が動かなくなった気がする」 そんな感覚に心当たりがあるなら、静かに読み進めてほしい。 【壊れていないようで壊れている】モチベーションが失われる構造 44歳という年齢。それは人生の折り返し地点ではない。すでに“後半戦”に入っている現実だ。 社会に出て21年。仕事の意味は理解しているし、成果も出してきた。 ただ、気づいているはずだ。 「最近、何をしても充実感がない」 「休日があっても、休まった感じがしない」 「やりがい? 昔はあったかもしれないけど……」 この感覚は、あなただけのも ...
「どうして私は、いつも続かないんだろう」 そんな疑問が、何度も心の中でつぶやかれてきたはずです。 新しいノートを開いて意気込んだ日も、習慣化アプリにチェックを入れ始めた日も。 始まりには「やれる気」があった。確かにあったのに、気づけば3日目には手が止まっている。なぜ? それは「根性が足りない」からじゃない。 でも、「自然とやる気が出ない」のせいでもない。 そこには、もっと冷たくて、もっと日常的な理由があるのです。 モチベーションが続かないのは性格ではなく、設計の問題 まず、安心してほしいのは、やる気が長く ...
あのVtuberの配信は最高だった。笑って、コメントして、名前を呼ばれて、ちょっとだけ世界とつながれた気がした。でも…配信が終わったあと、何かがスッと抜けたみたいに、心の中が静かになって、そして、虚しくなった。それっておかしいことなんでしょうか?…いいえ、まったくおかしくありません。 【配信後の虚無感】それは“楽しさ”の副作用かもしれない Vtuberの配信は、楽しい。癒される。救われる。 でも、その楽しさの裏に、小さな「副作用」があることを、僕たちはあまり知らない。 配信が終わったあと、胸の奥に残る、ポ ...
あなたはおかしくなんてありません。「不安と憂鬱が普通の心です」って、誰かが決めたわけじゃない。ずっと生きづらさを抱えてきたあなたが、それでもここまで来た——その事実だけで、もう十分すごいんです。この記事は、そんなあなたにしか届かない場所から書いています。 心が軽くならないのは「性格」のせいじゃない 不安がベースにあると、「これって普通?」「自分だけおかしい?」と自問することが増えます。だけどその問い自体が、実はあなたが“回復の階段”を一歩登った証なんです。 臨床心理士のエマ・マカダム氏はこう語っています。 ...
ふとした一言、上司の小さな表情、誰かの言い方。「自分が責められている」と感じてしまって苦しくなる。誰もそんなつもりじゃないとわかっていても、なぜか心がざわざわして、言葉の裏ばかりを読んでしまう——。そんなふうに「個人的に受け取りすぎてしまう」あなたに、そっと届けたい言葉があります。 他人の言葉にいちいち反応してしまう「心のクセ」 あなたのまわりの人たちが、なぜか冷たく見えることはありませんか? 「なんでそんな言い方されるんだろう」 「あの人、私のこと嫌いなのかな…」 「今のって、暗に責められてない?」 こ ...
心のどこかで「このままじゃ人としてダメなんじゃないか」と思っていませんか?楽しく話してると「喋ってないで仕事しろ」って自分の中の声が責めてくる。そんなあなたにこそ、読んでほしいです。“できない自分”を抱えても生きていける方法、ちゃんとあります。 「できない自分は価値がない」と思い込んでしまうあなたへ もしかしてあなたは、「仕事がちゃんとできない自分には、人と仲良くする資格すらない」なんて思っていませんか? 笑ってる時間があればもっと働け。 結果を出せないなら静かにしていろ。 そんな“誰か”の声が、いつのま ...
「またダメだった…」そうやって一人きりで落ち込む夜、どれだけあっただろう。でもあなたが“緊張してしまう理由”、それは弱さではなく、実は“可能性の証”かもしれません。自信がない30代のあなたへ。今度こそ、萎縮せずに向き合う方法を、一緒に探していきましょう。 なぜ「上位顧客の前」だけで緊張してしまうのか? たとえば、あなたの前に座るのは、年齢も、キャリアも、実績も自分よりはるかに上の相手。そんな相手に提案する時、心臓の音がやけに大きく聞こえる。頭の中が真っ白になる。そして、**「こんな自分じゃ、相手にされない ...
なたは本当は誰かと話したい。でも「自分の話、つまらないかも」と思って、また今日も黙ってしまう。心のどこかで「変わりたい」と思ってるあなたへ。面白い人になる必要なんて、実はまったくなかったんです。 「つまらない自分」に疲れたあなたへ 「何を話せばいいかわからない」「黙ってると“暗い人”だと思われそうで怖い」 そんなふうに感じるのは、あなたが空気を読もうとする優しい人だからです。 でも、その優しさがいつの間にかあなた自身を傷つけていませんか? 誰かが雑談している輪の中で、一歩が踏み出せず「やっぱり自分はつまら ...
「話しかけなきゃ」と思うのに、声が出ない。返事を考えている間に、タイミングを逃す。笑う練習もしたのに、表情がこわばる。そんな自分にまた落ち込んで、でも病院に行くのは大げさだと思っていませんか。あなたは、弱いんじゃない。ちゃんと、頑張ってる。 あなたの社交不安は「性格」ではなく、練習不足でしかない 「自分は人見知りだから」「もともと暗い性格だから」と思っていませんか? でもそれ、本当にそうでしょうか。 実は、社交不安は生まれつきの性格ではなく、“慣れていないだけ”であることが多いんです。 あなたの頭の中では ...